地元の方には、筍(タケノコ)をまるまる一本貰ったりする方も多いようで、
どうしたらいいの?ってお店に来店される方もいらっしゃいます。
なので、こちらでもご紹介致します!
筍(たけのこ)は、なるべく掘ったすぐの物を茹でる様にしましょう。
時間が経つにつれて灰汁(アク)がまわりえぐみがでてきますので。
◇ご家庭で、筍(たけのこ)を茹でる際のご紹介です。
まず、筍(たけのこ)の根元のかたい部分を削ぎ、穂先を斜めに切り落とし
皮がめくり易い様に少しだけ縦に切り目をいれてください。
ここまで出来たら、筍(タケノコ)がスッポリと入る位のお鍋を用意して、
ご家庭になければ、蒸し物をする際のお鍋等のサイズはいかがでしょうか?
筍(タケノコ)をたっぷりの水に米ぬかを適量入れ、またはお米のとぎ汁を
入れて鷹の爪を1〜2本入れ火にかけ、竹串がすっと通る迄茹でます。大体1時間前後が目安です。
筍(たけのこ)の大きさや茹でる量にもよって異なりますので、竹串を刺して確認しながら調整して下さい。
竹串がスッと通ったら火からおろしそのまま冷まします。
冷めた水で洗い、かたい皮だけを剥き柔らかい姫皮まで剥かない様にしましょう。
米ぬかやとぎ汁を抜く為、もう一度ボイルしてから、水で晒してからたけのこを炊きます。
たけのこ田楽、たけのこの海老糝薯挟み揚げ等々にお料理して下さいね。